NEWS お知らせ・コラム
筋トレと骨盤・骨格の位置
筋肉のアンバランス
近頃、筋トレブームの影響か日常的に筋トレをする方が多くなってきました。
継続的に筋トレをしていると、ある程度体が出来てきます。
そんな時、鏡で自分の体をよく見ると、左右不均等でバランスがおかしいということを発見してしまうんです。
例えば、「大胸筋の大きさが違う・位置がずれている」「腕の太さが違う」など
これを発見してしまうと、筋トレの仕方が間違っていたのかとか、このまま続けたら差がどんどん広がるんじゃないかとか、不安になり色々と考えてしまい、筋トレのモチベーションが下がってしまいます。
筋トレは、強度の高い運動なので、モチベーションが下がってしまうと中々続かないものです。
なぜ、左右不均等になってしまうのか?
一番の原因は、骨盤と骨格の歪みです。
これらの歪みは、日常生活のクセによって、発生してしまいます。
例えば、荷物を右手ばかりで持つ・右肩にカバンをかける・右手で頬杖をつく・更には座った時に右足で足を組むなど、
日常生活のちょっとしたクセの積み重ねによって、骨盤が傾いてしまうんです。
そうするとこの場合は、自分では真っ直ぐに立っているつもりでも、若干右側に傾いてしまっているんです。
この様に、骨盤が歪んでしまうと骨格全体が歪みやすくなります。
筋肉というのは骨を中心として付いているので、その骨で構成される人間の体は、骨格自体が歪んだ状態で筋トレをすれば、当然、筋肉も左右不均等に付いてしまいます。
他にも、フォームが悪い・利き腕利き脚に起因する筋肉の不均等なども、もちろんあります。
しかし、それは自分で気を付けて意識する事で改善することができますが、骨盤・骨格の歪みは自分で改善することはなかなか難しいのです。
骨盤・骨格が歪んだ状態のままトレーニングしたら、どうなるの?
体が真っ直ぐに立っていないので、重量を持ち上げる高さが違ってきます。
すると、負荷のかかり方が左右で異なり、筋肉の付き方も違ってきます。
この様に骨盤・骨格の歪みによって、筋肉差が起きてしまうんです。
さらに、胸筋の大きさで悩んでいる場合、特に左右の腕や肩の筋肉差が影響してきます。
胸筋を鍛える時に、右腕の方が筋肉が多いと胸筋よりも先に腕や肩の筋肉で重量を持ち上げようとしてしまいます。
反対側は筋肉が発達していないので、純粋に胸の筋肉で持ち上げることになります。
このように、腕や肩の筋肉差が胸の筋肉差につながってしまうこともあるんです。
また、悪い姿勢のままで筋トレを続けてしまうと、悪い姿勢が身についてしまうというデメリットもあります。
どうすればいいの?
整体で「骨盤矯正」をして骨盤・骨格を正しい位置にしてあげれば良いのです。
筋肉の左右不均等の原因である骨盤・骨格の歪みを無くしてあげる事が大事と言うことです。
まず、筋トレをする前に体のバランスや姿勢を整えてあげる事こそが、左右対称で理想的な筋肉に生まれ変わる近道なのです!!
尾頭橋整体院は骨格・骨盤矯正にこだわり、名古屋No.1の改善率を誇っていると自負しております。
各パーツをその人その人の一番理想的な位置へ調整していきます。
「ただ曲がっているからのばす」・「突き出しているから押し込む」ではなく、人には十人十色の理想の骨格が存在するので、尾頭橋整体院ではそれらをしっかりと見極めて骨盤矯正をさせて頂きます。
他にも骨盤を矯正することで得られるメリットが・・・
骨盤に歪みが出ると、不安定になり内臓は本来あるべき位置からずれてしまいます。
これにより内臓の働きは落ち、その結果消化不良を起こしたり、便秘になりやすくなったり、代謝が下がり太りやすい体質になったりと様々なマイナスの症状が出てしまいます。
骨盤矯正をして、内臓を正しい位置に戻してしてあげる事でそれらを解決することができます。
そして、骨盤が矯正され安定すると、正しい姿勢を保ちやすくなるため、肩こりや腰痛からの解放も期待できます。