2019.06.22
産後骨盤矯正

【産後】産後のむくみ

目次

    産後は、ホルモンバランスの変化や体型の変化、姿勢の崩れの影響で体調が変わりやすい時期です。

    むくみもその中の一つで、血流量の変化や運動不足、体型の変化や姿勢の崩れなどが主な原因と言われてます。

    そもそも「むくみ」とは?


    妊娠前はむくみを感じなかった人でも、妊娠中や産後はむくみやすいといわれています。

    では、産後はなぜむくみやすいのでしょう?


    妊娠中は、赤ちゃんが成長するためにママの体内の水分や血液量が増しますが、出産によって多くの水分や血液が排出されてしまうため、水分や血液量のバランスが崩れてしまいむくみやすくなります。

    産後しばらくは授乳の回数も多く室内で過ごすことが多く、運動不足になり基礎代謝が低下して血の巡りが滞りむくみやすくなります。

    育児の疲れや睡眠不足で体の機能が低下し老廃物や血液が体にたまり、体内循環が悪くなりむくみやすくなります。また、睡眠不足は免疫力の低下にも繋がります。

    産後はホルモンバランスの変化や慣れない育児のストレスで、自律神経が乱れがちになりその結果血液の流れが悪くなりむくみやすくなります。

    産後のむくみは解消方法は?


    1.水分をこまめに摂取する

    2.塩分の摂取量を控える

    3.適度に運動をする

    4.足を冷やさないようにする。時には足湯などをする

    5.足を高くして横になる

    6.カリウムとサポニンの摂取

    7.むくみ用の着圧ソックスを使う

    8.マッサージや整体をうける

    などなど…

    毎日少しでも自分の時間を作りましょう


    育児や家事で忙しく自分の体の事は後回しにしてしまうママも多いと思いますが、できるだけ赤ちゃんといる時間を気持ち良く過ごす為にも、また産後のむくみを解消する為にも自分の体のケアもしていきましょう。

    骨盤がゆがむことによって血液の流れやリンパの流れが悪くなります。

    骨盤の内側には大きな血管があります。骨盤が歪む事によりにより骨盤の内側に収められている内臓が正しい位置にに無いために血管が圧迫され、血液の循環が悪くなります。

    循環が悪くなる事で血液中の水分が足に残りやすくなりむくみの原因へと繋がってしまうというわけなんです。

    他にも血行不良が原因で、脚の冷えや代謝が落ち、足に脂肪がつきやすくなるなどむくみの他にも様々なトラブルになる場合が多々あります。

    骨盤の歪みは、ただ姿勢が悪いだけではなく、色々な症状の原因にもなります。

    尾頭橋整体院の産後の骨盤矯正では骨盤の歪みをとり骨盤の開きを閉めていきます。腰や膝、股関節などの痛みをするだけでなく、体の循環を良くし体質改善にもつながります。
    この記事を書いた人

    名古屋北院 院長

    イシザワ ヨシユキ

    整体師の石澤義方です。学生時代ラグビーをやっていて腰を痛め長い間腰痛に悩まされていました。

    そんな時にとある整体院にかかり腰痛がウソのようになくなり、それまでの苦痛と不自由な生活がなくなり、精神的にも余計な不安がなくなった事により気持ちが前向きになり生活も明るく送ることが出来るようになりました。この経験により世の中にそれまでの私のように身体の痛みで苦しんでいる人の手助けになる事をしたいと思い整体師の道を選びました。私の整体療術の信念は身体の痛みで悩まれてる方の一人でも多くの方が心身共に明るい生活を送れるような施術を心がけておりますので、安心してお任せください。

    資格・略歴
    昭和42年生まれ
    山形県出身
    日本骨格矯正研究会員
    尾頭橋整体院勤務
    JHA会員
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