妊娠中の『肩こり』『頭痛』と『肩甲骨のストレッチ』

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2019.05.03
プレママ整体

妊娠中の『肩こり』『頭痛』と『肩甲骨のストレッチ』


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妊娠してからなんだか肩がこりやすい 頭痛が頻繁におこるようになったなど、妊娠してから不調を感じているママは少なくないと思います。

妊娠すると、なぜ肩こりや頭痛が起きてしまうのでしょうか?

そもそもコリとはいったいなんなのでしょう?


コリとは何か?


コリとは、日頃からの良くないクセや歪みから骨格や筋肉へストレスを与え続けていると、肩や首・腰や背中などに違和感や痛みや疲れがでている症状をいいます。

日常生活のいろいろな理由で、『肩』がこったり『首』がこったりすると思います。

長時間の運転やデスクワーク、通勤電車、仕事や家事、育児のストレスなどなど。

カラダ中のどこかが、リラックスできていない状態=コリとなって現れています。

コリやすい人は姿勢が悪い人が多いです。


姿勢が悪い人は、ただ立っている、座っているだけでも体にストレスをかけ続けているので、全身がコリ易くなってしまいます。

姿勢が悪く肩コリが悪化してくると、首周りの筋肉も固くなり、首もコリます。

肩コリ・首コリが悪化してくると、頭部への血行が悪くなり頭痛の原因になります。

妊娠中の頭痛で悩んでいるかたは、首・肩のコリを解決してあげると頭痛は改善することが多いです。

※首・肩のコリ以外が原因の場合もありますので、あまりにも頭痛がひどい場合は一度医師の診断を受けてください。

 

ホルモンバランスが崩れる


妊婦 頭痛

妊娠するとママのホルモンバランスは大きく変化します。

普段は出ていないホルモンが出る為、急激な体調の変化を感じ体と心はストレスを感じてしまうのです。

出産の準備として、ホルモンの影響で骨盤が緩んできますが、歪んだ骨盤が原因で姿勢が悪くなってしまうママもいます。

肩こり・頭痛は姿勢の影響がほとんどで、これまで経験がない人でも妊娠がきっかけとなって症状が現れることもあります。

妊娠中は体を動かすのも控えめな動きになったり、動かずにいる時間が増えるため、妊娠中のママは運動不足になりやすい環境なのです。

運動不足になると血流は滞りやすくなり、特にお腹から下の下半身を中心に血行不良が起こります。

つわりや頭痛などの体調不良も重なって、体を動かすことが億劫になれば、より血行不良が起こりやすくなります。

ご自宅でもできる、簡単なストレッチを紹介させていただきます。

※無理のない範囲で行ってください。

妊娠中の肩こり対策ストレッチ


ストレッチ1

肩(肩甲骨)まわし


肩、特に肩甲骨周りの血流の滞りは、頭痛や肩こりを引き起こす原因のひとつです。

日常生活の中で肩より上に腕を上げる動作というのはほとんど無く、意識して動かさないとなかなか肩甲骨まで動かせません。

普段あまり動かしていない肩甲骨をしっかり動かして、詰まり(こり)を取っていきましょう。

方回し体操
・指先を肩につけて、耳から動かすイメージで肩甲骨を回してみましょう。肩回りの血流が上がり可動域も広がります。

・後ろ回し10回、前回し10回を1セットとして、一日3セットを目標にしましょう。

肩甲骨ストレッチ


 

ストレッチ3

・両手を背面で合わせて、息を吐きながら合わせた両手を少しずつ後方へ上げていきます。

・上げられるところまで上げたら、10秒間キープしましょう。

・背中は真っすぐを意識して丸くならないように、顔は下を向かずになるべく正面を向いて行いましょう。

・両手を合わせることが辛い時は、ハンドタオルを両手で持って行うのも良いです。

・肩こり・頭痛の解消だけでなく、猫背の矯正にもなります。

・後方に上げて10秒キープを3回で1セット、一日3セットを目標にしましょう。

ストレッチは、一人でも簡単にできるセルフケアです。

誰でも手軽に体を整えることが出来るので、日常生活に上手に取り入れて、ご自身の体をメンテナンスしましょう。

時間や回数にこだわり過ぎる必要はありませんので、ご自身のリズムとペースを優先して無理なく行ってください。

頑張りすぎない範囲で行うようにして、違和感がある時はくれぐれも無理をせず、安静にするようにして下さい。

 
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