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2019.08.04
産後骨盤矯正

【産後】産後に恥骨が痛むのはなぜ?

目次

    そもそも恥骨痛とはどんなものなのか?
    実は恥骨そのものが痛くなるのではなく、左右にある『恥骨結合』と言われるところが損傷して痛みが出ているのです。

    産後にでる恥骨痛の度合いには個人差があり、チクチクした痛みや歩けないくらいの強い痛みなど人それぞれ感じる差があります。
    初めは軽い痛みでも、徐々に強い痛みに変わっていく場合もあるので早めに対処するようにしましょう。

    産後に恥骨痛がおこる原因って?


    産後の恥骨痛には、出産とホルモンが影響しています。
    妊娠と同時に関節や靭帯を緩める働きのあるホルモン『リラキシン』の分泌量が増え恥骨結合部分も緩み、出産の時に赤ちゃんが産道を通る時に骨盤が開きます。その際に恥骨結合部分が開いたり捻じれたりすることで恥骨痛を感じてしまうのです。

    また、出産時の骨盤の開きだけでなく、普段の悪い姿勢などの影響で骨盤が歪み恥骨痛が出るのです。

    産後の骨盤の開きによる恥骨の痛み

    産後の恥骨痛には、どう対処したらいいの?


    痛みの改善には骨盤の歪みを矯正し、開いた骨盤を閉める事が大切です。

    まずは、骨盤ベルトを着用することをおすすめします。

    産後6カ月間は、関節や靭帯を緩める働きのあるホルモンの『リラキシン』が出続けてますので、骨盤が不安定だったり歪みやすい状態になります。
    それらを骨盤ベルトでまずは骨盤を安定させ、歪みや骨盤の開きを矯正する準備をするといいでしょう。

    そして、産後の骨盤の歪みや開きをを矯正するには我々プロの整体院にお任せ下さい。


    尾頭橋整体院は平成17年から産後の骨盤矯正を始めており、現在、中川区、北区、天白区に名古屋市内で3店舗あり、東海地区では産後ママの骨盤ケアの先駆け的な治療院と言っても過言ではありません。

    出産による骨盤の開きやネジレは骨盤の形や出産方法、日常生活の違いで、個々に違いがあります。
    数多くの産後ママへ骨盤矯正で得た臨床経験、膨大なデータ量は、お体の不調で悩んでる産後ママや美意識の高い産後ママ達の産後のケア(骨盤矯正)にその経験や知識を提供する事で、技術面の信頼を頂き、そんな実績から当院を選ばれるママ達もご来院されています。

    そして、ありがたい事にママ友の間でご紹介、口コミの輪が広がっています。

    たくさんの患者様の喜びの声はコチラ

    恥骨痛を抱えながら、赤ちゃんをお世話するのは大変なことです。
    元気に育児ができるように、自分の事は後回しせずしっかりと対処していきましょう。
    この記事を書いた人

    名古屋北院 院長

    イシザワ ヨシユキ

    整体師の石澤義方です。学生時代ラグビーをやっていて腰を痛め長い間腰痛に悩まされていました。

    そんな時にとある整体院にかかり腰痛がウソのようになくなり、それまでの苦痛と不自由な生活がなくなり、精神的にも余計な不安がなくなった事により気持ちが前向きになり生活も明るく送ることが出来るようになりました。この経験により世の中にそれまでの私のように身体の痛みで苦しんでいる人の手助けになる事をしたいと思い整体師の道を選びました。私の整体療術の信念は身体の痛みで悩まれてる方の一人でも多くの方が心身共に明るい生活を送れるような施術を心がけておりますので、安心してお任せください。

    資格・略歴
    昭和42年生まれ
    山形県出身
    日本骨格矯正研究会員
    尾頭橋整体院勤務
    JHA会員
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