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2021.07.20
プレママ整体

教えて!妊娠中の骨盤ケアはいつから?

目次

    妊娠中は、赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹は下に下がり骨盤が広がり、歪みやすくなります。
    腰痛や股関節痛、恥骨痛や肩こりなどに悩まされる妊婦さんも多く、最近は骨盤矯正を検討する人も多くなってきました。

    こんにちは♪尾頭橋整体院 名古屋北院 院長石澤です。
    今回は、妊婦さんの骨盤ケア(妊婦整体)を受ける際の注意点と時期についてです。


    妊婦さんの骨盤ケア、いつからOK?


    骨盤ケア(妊婦整体)が推奨されるのは安定期といわれる妊娠16週以降です。
    安定期になればつわりも無くなり、胎盤も完成して、余程のことが無ければ流産することはないといわれる時期です。

    でも、妊娠中の身体の状態は個人差がありますので、安定期に入ったから絶対に大丈夫ということはありませんので、身体の状態や赤ちゃんの発育状態に合わせて、かかりつけの産婦人科の医師に相談しましょう。

    妊娠中の体調や生活状況にもよりますが、妊娠中は妊娠前よりもリラックスした生活を送ることが大事です。
    なかには、胎児のいる子宮など大切な臓器を守る骨盤回りを動かすことに不安を感じる妊婦さんもいるかもしれませんが、腰痛や肩こり、恥骨痛、尾骨痛などの妊婦さんの不調予防やスムーズな出産のために骨盤ケア(妊婦整体)は効果的だといわれています。



    また、骨盤ケア(妊婦整体)は自律神経を整える効果もあります。
    妊娠中はホルモンバランスの変化の影響で自律神経が乱れやすく、妊娠中のイライラや不安など精神的なストレスをかかえやすいですが、骨盤ケア(妊婦整体)はそれらを解消することが期待できます。

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    妊娠中に骨盤矯正をする注意点は?


    妊娠中の骨盤ケア(妊婦整体)をうける目安
    ・妊娠16週以降
    ・血圧が140/90以下であること
    ・お腹の張りがない・張りどめの薬を服用していない



    多胎妊娠や不調がある妊婦は控えて…

    ・多胎妊娠をしている
    ・安定期(16週)に入っていない
    ・かかりつけの医師に安静を指示されている
    ・体調が安定しない
    ・切迫早産、切迫流産の診断を受けている

    など、上記に当てはまる妊婦さんは骨盤ケア(妊婦整体)を控えた方がいいでしょう。

     

    プレママ整体(妊婦整体)の詳しい内容はコチラ
    この記事を書いた人

    名古屋北院 院長

    イシザワ ヨシユキ

    整体師の石澤義方です。学生時代ラグビーをやっていて腰を痛め長い間腰痛に悩まされていました。

    そんな時にとある整体院にかかり腰痛がウソのようになくなり、それまでの苦痛と不自由な生活がなくなり、精神的にも余計な不安がなくなった事により気持ちが前向きになり生活も明るく送ることが出来るようになりました。この経験により世の中にそれまでの私のように身体の痛みで苦しんでいる人の手助けになる事をしたいと思い整体師の道を選びました。私の整体療術の信念は身体の痛みで悩まれてる方の一人でも多くの方が心身共に明るい生活を送れるような施術を心がけておりますので、安心してお任せください。

    資格・略歴
    昭和42年生まれ
    山形県出身
    日本骨格矯正研究会員
    尾頭橋整体院勤務
    JHA会員
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