2023.09.03
整体(骨格・骨盤矯正)

どうにかしたい!顔のむくみ

目次

    こんにちは!
    名古屋市北区平安通にある尾頭橋整体名古屋北院 院長の石澤です!

    朝起きて顔がパンパンにむくんでいると、気分も下がってしまいますよね。

    気分が下がらないためにも、顔がむくむ原因を知ることが大切です。原因を知っておけば、改善策や予防策を講じることができます。

    今回は、前回の夏のむくみに続き、むくみシリーズの『顔のむくみ』編です。


    むくみやすい人の特徴と原因


    『そもそも、むくみとは?どんな症状?、原因は?』は、前回のコラムを参照してください。⇒コチラへ

    塩分が多い食べ物が好きな人


    塩分を大量に摂取すると、翌朝、顔がむくみやすくなります。

    体内の塩分濃度を一定に保つという機能が働き、体内に水分を溜め込みます。

    また、塩分を摂取することで喉が渇き、水を飲みすぎてしまうのも、むくみやすくなる原因の1つです。

    お酒を適量以上に飲む人


    人にとって摂取量のリミットは変わりますが、アルコールを摂取することで血中アルコール濃度が上昇して血管が拡張し、血管から染み出す水分が増加することでむくみが生じます。

    また、アルコールの利尿作用で排泄する回数が増え、排泄した分の水分をさらに補給し、その時に排泄するよりも摂取する水分量が上回ると、さらに顔がむくみやすくなります。

    骨格が歪み姿勢が悪い人


    骨格・骨盤が歪み、その影響で姿勢が悪くなり肩や頭が前に出て首や肩まわりの筋肉がかたくなり、リンパの流れが悪くなってむくみやすくなります。

    また、骨盤が左右どちらかに傾いていると、顔のパーツも傾いてしまいます。

    顔がゆがみ、顔の左右差が著しい人


    顔のゆがみや左右差は、かみ合わせが悪くなり片側ばかりで噛んでしまう事が多くなり、むくみやすくなります。

    水分を摂りすぎている人


    体内に水分が一気に増えるとむくみが生じます。

    特に、寝る前に水分を摂取しすぎると、顔がむくみやすくなります。

    水分は1日2L前後を目安に、こまめに飲むようにしましょう。

    運動不足や汗をかきにくい人


    汗をかく習慣がない人は、水分を排出する機会が少ないため、むくみが生じやすくなります。

    適度な運動やゆっくりと湯船に浸かるなど、汗をかくことでむくみを予防することができます。

    生理前・生理中の人


    ホルモンバランスの影響によって、むくみを引き起こすこともあります。

    生理前に分泌されるホルモンには水分を体内にためる作用があるので、生理前や生理中はむくみが生じやすくなります。

    また、産後もホルモンバランスの変化によってむくみやすくなるので注意が必要です。


    顔のむくみは病気が原因の場合も!?


    むくみがひどいときや、むくんでいる状態が何日も続いているときは、病気の可能性があります。

    腎機能障害、肝硬変、心不全やリンパ浮腫など、腎臓や心臓、肝臓の病気によって、むくみが起きる場合もあります。

    何日もむくみ続ける場合は病気の可能性もありますので、医療機関を受診しましょう。

    顔のむくみの予防と改善は?


    病気以外の原因で顔がむくんでいる場合の、お酒やホルモンバランスの崩れ、運動不足などは自分で予防や改善することができます。

    塩分や水分の摂取量を気をつける


    過剰なお酒の摂取や塩分の高い食べ物は、むくみにつながるため、過剰摂取にならないよう気をつけましょう。

    また、お酒を飲むときには塩分の多いおつまみは控えましょう。

    日頃から塩分を排出する働きのあるカリウムが多く含まれる、のり、わかめ、アーモンド、きゅうり、冬瓜などのウリ科の野菜を摂ることをおすすめします。

    そして、水分は一気に摂取したり寝る直前にたくさん飲んだりするのは避け、こまめに少しずつ飲むことでむくみを予防できます。

    運動をして血流を良くする


    体を動かすことで血行がよくなり、むくみを予防できます。

    激しい運動ではなく、階段を利用したり早歩きをしたりと、普段から足を動かすちょっとした運動を取り入れるだけでも効果が期待できます。

    ゆっくり入浴をし体を温める


    体が冷えると血行不良になり、むくみが起きやすいです。

    体が冷えたと感じたときはゆっくりと湯船に浸かって、体をしっかり温めましょう。

    しっかり体を温めることで血流が良くなり、むくみ予防につながります。


    むくんだ時の改善方法は?


    冷温洗顔とホットタオル


    朝、顔がむくんでいるときには、冷たい水と温かいお湯で交互に顔を洗うことで、血行が良くなりむくみが改善されます。
    また、ホットタオルを顔にのせるのも血行促進に効果的です。

    漢方薬を摂る


    五苓散(ゴレイサン)や当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)など、利尿作用や血行促進効果のある漢方薬は、むくみ改善も期待できると言われています。

    体の水分は一定のバランスを保っています。

    しかし、何らかの理由によって体内の水分バランスが崩れてしまうと、細胞と細胞の間に余分な水分が溜まるという現象が生じ、顔のむくみを引き起こします。



    生活習慣の改善や整体、マッサージ、運動などを取り入れることで、むくみは予防・改善することが可能です。

    尾頭橋整体院グループでは、これまで骨盤の歪みによる、むくみ、顔の歪み等のお悩みを多数改善をさせてきました。
    どこにいっても改善しなかったという方は、お気軽に尾頭橋整体院グループまでご相談ください。

    尾頭橋整体院の美顔・小顔矯正…はコチラ
    この記事を書いた人

    名古屋北院 院長

    イシザワ ヨシユキ

    整体師の石澤義方です。学生時代ラグビーをやっていて腰を痛め長い間腰痛に悩まされていました。

    そんな時にとある整体院にかかり腰痛がウソのようになくなり、それまでの苦痛と不自由な生活がなくなり、精神的にも余計な不安がなくなった事により気持ちが前向きになり生活も明るく送ることが出来るようになりました。この経験により世の中にそれまでの私のように身体の痛みで苦しんでいる人の手助けになる事をしたいと思い整体師の道を選びました。私の整体療術の信念は身体の痛みで悩まれてる方の一人でも多くの方が心身共に明るい生活を送れるような施術を心がけておりますので、安心してお任せください。

    資格・略歴
    昭和42年生まれ
    山形県出身
    日本骨格矯正研究会員
    尾頭橋整体院勤務
    JHA会員
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